生年 197〇年代生まれ
性別 女性
宮崎県出身
公務員17年(相談業務多め)勤続後、脱サラ。
以後、創作(絵・雑貨等)活動とセラピーを学び
セラピスト養成講座を開講。
近年は干支九星気学を学びつつ、実践、鑑定をしています。
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1歳ちょっとで、両親は離婚。
再婚と離婚を繰り返していた父のところや、
親戚の家、小学4年生頃からは祖父母に育てられました。
我儘を言ってはいけない、
欲しがってはいけない、
大人が言う事を聞かなければいけない、
人の顔色に敏感でなければいけない、
人に迷惑をかけてはいけない、
それが私が生きる為に必要な事でした。
お金に関して祖父は事あるごとに
「お前にいくら掛かってると思ってるんだ!計算してみろ」
と言い続け、
その度に私は祖父に土下座をして
「申し訳ありません」と
嵐が過ぎるのを耐えていました。
自分にお金を使うことは悪いこと、
私はお金に縁がない、
お金に関わる事は怖い、
と思っていました。
祖母の「安定した生活が一番、公務員になりなさい」
に従って高校卒業後、国家公務員に。
17年間の公務員勤務の中で、
相談業務に合計14年間携わっていました。
少なく見積もっても、14年間で4万人の方と話す機会に恵まれました
(今だから思えますが、当時は人と話すのがとても苦手でした)
相談者としての経験も積ませて貰いましたし、
職場の上司や同僚にも恵まれていたと思います。
時折父のことで波風は有りましたが、
順風満帆と思えていました。
けれども30歳の頃にふと、
【死】を意識するようになりました。
理由もなく「もう死んでも良いかもしれない」
と思ったのです。
誰にも相談出来ずにいました。
内側から自分が壊れていくような感覚を、
誰にも理解してもらえないと思っていました。
そして、ある時に思い出したのは...
苦しかった子供時代に、
【長生きしても、良い事は無い、
こんなに生きるのが苦しいのだから
30歳まで生きれば、後は死んでもいい】
と繰り返し考えていた事でした。
自分自身に植え付けていた
【死のリミット】に気付いて、本当に驚きました。
潜在意識について興味を持ったキッカケでした。
心理系の本を読んでみたり、
様々なワークショップや勉強会やセラピーなどを受けてみました。
【自分がやりたいこと】がぼんやりと見えて来て、
そこへ進むにはどうしたら良いんだろうと模索を始めました。
けれども、安定した【公務員】という仕事は、
お金のことを考えると辞める訳にはいきませんでした。
でも、自分がやりたい事はコレではない…
何年もそんなジレンマの中にいました。
最終的なキッカケは【東日本大震災】でした。
いつ死ぬか分からないのなら、後悔しない生き方をしたい。
「やっぱりあぁすれば良かった」と思いながら死にたくない…。
【死のリミット】を乗り越えた私は決断したのです。
これまでに
自分自身でブロック解除してきたことは…
【人間関係】
亡くなった祖父への気持ち。父へのネガティブな気持ち。
親戚づきあいの煩わしさ。友人との関係。人の顔色に左右されるところ。
どうせ言っても無駄だと思う。自分が我慢すれば収まる。
人に言われた事をクヨクヨと気にする。
お返しを考えてプレゼントを受け取れない。
思っている事を素直に言うのはいけない事だ。
言うことで嫌われるなら言わないほうがいい。
【お金のこと】
お金に対するネガティブな気持ち、
お金に縁が無いと思うこと。
自分はお金を稼ぐことができない。
自分はお金も受け取る価値がない。
お金を持つことは難しい。お金が無くなる不安。
働けなくなったらどうしようという不安。
苦しい思いをしなければお金は得られない。
【自分自身のこと】
自信が無い。人と自分とを比べてしまう。
つまらない自分だと思う。生きている価値がない。
実行力がない。中途半端な人間だと思う。
ルールを守らない人を見るとイライラする。
頑張らなければいけない。自分が許せない。
【その他】
蜘蛛がこわい。リアルなピエロがこわい。
他にも思い出せないブロック解除をしたものも沢山あります。